オンラインポーカーで勝率を上げたいと学んでいる過程で、ハンドレンジについて知った方もいるのではないでしょうか。
ハンドレンジについて知ると、以下のように考え始めるでしょう。
- ハンドレンジを学べば勝てる?
- ハンドレンジ表の見方は?
- ハンドレンジ表を覚えるにはどうしたら?
プリフロップのハンドレンジは、ポジションごとのスターティングハンドで勝負できるか判断する大切な指標です。
当記事では、プリフロップのハンドレンジについて、重要性や考え方、ポジション別のハンドレンジなどを徹底的に解説します。ぜひ最後まで読んで、プリフロップでハンドレンジを使いこなせるようになりましょう。
ハンドレンジとは?ゲームに参加すると判断する範囲
ハンドレンジとは、ポーカーにおいてハンドで勝負するか判断する範囲のことです。とくにプリフロップでは、スターティングハンド2枚で勝負するか判断しなければなりません。そのため、ポーカーで勝つためには、勝てる見込みのある範囲(ハンドレンジ)を考え、自分が有利になるようにアクションを起こす必要があります。
ハンドレンジには、ポジションごとに勝負できる範囲を見える化したハンドレンジ表なども存在します。
ハンドレンジの重要性
ハンドレンジには3つの重要性があります。
- 重要性その1:ポーカーで勝つための基礎
- 重要性その2:勝率を上げるためには必須
- 重要性その3:さまざまな局面での判断指標
それぞれの重要性について、詳しく見ていきましょう。
重要性その1:ポーカーで勝つための基礎
ハンドレンジは、ポーカーで勝つための基礎といえるでしょう。
ハンドレンジを理解せずポーカーをプレイすると、勝てる見込みのあるハンドで勝負せず、勝てる見込みのないハンドで勝負をすることが頻発します。結果として、勝率は必然的に低くなって勝てないでしょう。
ポーカーで勝ちたいなら、ハンドレンジに関する知識は基礎として身につけましょう。
重要性その2:勝率を上げるためには必須
ハンドレンジを覚えれば、勝率を上げられます。
ハンドレンジは、ポーカーにおいて勝負して勝ちが見込める範囲を示すものです。そのため、ハンドレンジを見れば、自身のハンドの勝ち負けが予測できます。
ハンドレンジを覚えることで勝ちが見込めるポーカーにのみベットできるようになるため、負ける可能性の高いベットが減り、勝率が上がるでしょう。ハンドレンジを覚えるだけで、覚えずにプレイしているときと比べ、格段に勝てるようになります。
重要性その3:さまざまな局面での判断指標
ハンドレンジは、さまざまな局面での判断指標になります。勝負における判断指標があるため、自身のハンドで勝負すべきか、勝負するとしてどのようなアクションを起こすかが迷わず判断できるようになるでしょう。
とくにプリフロップは、スターティングハンド2枚だけでベットするかを判断しなければならない重要なラウンドです。そのような局面においても、他のポジションのプレイヤーのアクションを考慮したハンドレンジがあるため、判断に迷いません。
ポーカーの勝敗を大きく左右するプリフロップにおいて、ハンドレンジはさまざまな局面で勝ちを引き寄せる指標となるでしょう。
ハンドレンジの考え方
ここからは、ハンドレンジにおける3つの考え方について解説します。
- 考え方その1:タイトなレンジとルースなレンジの違い
- 考え方その2:ポジションにおけるハンドレンジの重要性
- 考え方その3:レンジを考慮したプレイスタイル
ハンドレンジの考え方を理解し、実際のポーカーに活かしてください。
考え方その1:タイトなレンジとルースなレンジの違い
ハンドレンジには、タイトなレンジとルースなレンジという考え方があります。
タイトなレンジとは、高い勝率を狙うために、勝負する範囲を狭めたレンジです。タイトすぎる極端な例を上げれば、AAやKKといったプレミアムハンドでしか勝負しないことなどが挙げられます。
タイトなレンジは勝率を上げられるメリットがありますが、勝負する回数が減るでしょう。勝負する回数が減る結果、スタックがショートする可能性や、レンジがタイトなことが他プレイヤーにばれることで勝負してもらえないといったデメリットもあります。
一方、ルースなレンジとは、タイトなレンジとは逆で。勝負するハンドの範囲を緩めたレンジです。さまざまなハンドの可能性にかけてプレイできるため、相手とのハンドの読み合いや心理戦が楽しめるのがメリットといえます。ルースなレンジでは勝負する回数が増えるため、勝率が上がらず負ける可能性も高くなるのがデメリットです。
考え方その2:ポジションにおけるハンドレンジの重要性
ポーカーにはポジションによりアクションを起こす順番があり、アクションが後のプレイヤーが有利とされています。なぜなら、アクションが後のプレイヤーのほうが、他プレイヤーのアクションなど多くの情報を収集してから自身のアクションを判断できるからです。
ファーストラウンドのプリフロップでは、ポジションとしてアーリーポジション→ミドルポジション→レイトポジション→ブラインドポジションの順でアクションを起こします。アーリーポジションのUTG(アンダーザガン)が最初にアクションを起こさなければならいないため、最も不利なポジションであり、ハンドレンジも極めて狭くなります。
このように、ハンドレンジにはポジションの有利不利も考慮する必要があるのです。
考え方その3:レンジを考慮したプレイスタイル
レンジを考慮したプレイスタイルには、タイト/レイトにアグレッシブ/パッシブを掛け合わせた4種のスタイルがあります。
- タイトアグレッシブ:勝負するレンジをタイトに設定し、勝負できるハンドでは大きくベットする基本に忠実なプレイスタイル
- タイトパッシブ:勝負するレンジはタイトに設定するが、勝負できるハンドであるのに大きくベットできない初心者に多い消極的なプレイスタイル
- ルースアグレッシブ:勝負するレンジをルースに設定して大きくベットする、不安定ながらも勝負を楽しむプレイスタイル
- ルースパッシブ:勝負するレンジはルースで大きくベットせず、他プレイヤーにコールし続ける、ルールのわからない初心者に見られるプレイスタイル
上記プレイスタイルがあることを理解し、まずは基本に忠実にタイトアグレッシブなプレイスタイルを目指してみるとよいでしょう。
ポジション別ハンドレンジ(オープン)
ここから、GTO Wizardを参考に、ポジション別のハンドレンジを解説します。
GTO Wizardとは、プリフロップからリバーまで、さまざまなシチュエーションでどのようなアクションを起こすかのアドバイスをしてくれるツールです。
まずはプリフロップにおけるオープン(UTG以降の他プレイヤーがベットしていない状態で初めてベットすること)時のハンドレンジを、5つのポジション別に解説します。
- UTGのハンドレンジ
- HJのハンドレンジ
- COのハンドレンジ
- BTNのハンドレンジ
- SBのハンドレンジ
それぞれのポジションごとに詳しく見ていきましょう。
UTGのハンドレンジ
プリフロップにおけるUTGのハンドレンジは以下のとおりです。
表の見方は以下のとおりです。
- 赤色:レイズ
- 緑色:コール
- 青色:フォールド
色が複数あるところはどちらのアクションもあることを意味し、それぞれの確率により色の大小が異なります。数字の組み合わせの後につく「s」はスーテッド(同じマーク)、「o」はオフスーテッド(違うマーク)を表しています。
上の図のように、UTGのオーブンレンジは極端に狭くなっています。プリフロップで最も不利なポジションのUTGは、強いハンドでなければ勝負に勝つ見込みがありません。
AJo(違うマーク)は赤・青どちらの表記もあるため、レイズ・フォールドどちらの選択も考えられます。しかし、青の割合が多く、フォールド優勢であることを表しています。
上の図では、レイズが11.5%、フォールドが88.5%です。これは、UTGでは9回に1回程度しか勝負できるハンドが来ないことを意味しています。
HJのハンドレンジ
続いて、プリフロップにおけるHJ(ハイジャック)のハンドレンジです。
HJとは、BTN(ボタン)の2つ前、CO(カットオフ)の1つ前のポジション名で、ミドルポジションに位置しています。UTGより有利なポジションのため、ハンドレンジもUTGより広くなっています。
上の図では、レイズが21.6%、フォールドが78.4%。理論上、HJは5回に1回程度勝負できるハンドが来ることを意味しています。
HJはミドルポジションに位置しますが、後ろにはレイトポジション・ブラインドポジションのプレイヤーが控えているため、ハンドレンジは狭い傾向にあります。
COのハンドレンジ
プリフロップにおけるCO(カットオフ)のハンドレンジは、以下のとおりです。
COはHJの次にアクションを起こすポジションです。そのため、HJよりも勝負できるレンジが広がります。
上の図では、レイズが28.9%、フォールドが71.1%。この数値は、COであれば、4回に1回程度のゲーム参加率であることを表しています。
COはレイトポジションに位置しますが、BTN・SB(スモールブラインド)・BB(ビッグブラインド)のプレイヤーが控えています。まだ駆け引きしなければならないプレイヤーが多いため、ハンドレンジも大きく広げられない状況です。
BTNのハンドレンジ
プリフロップにおけるBTN(ボタン)のハンドレンジは、以下のとおりです。
BTNはCOの次にアクションを起こすポジションです。そのため、COよりもより広いハンドで勝負できます。
上の図では、レイズが42%、フォールドが58%。理論上、BTNでは2~3回に1回程度、勝負できることを表しています。
BTNはレイトポジションの最後に位置し、駆け引きの対象はブラインドポジションの2名のみ。そのため、BTNのハンドレンジは、COまでのプレイヤーと比べて広くなっています。
SBのハンドレンジ
最後に、プリフロップにおけるSB(スモールブラインド)のハンドレンジです。
ブラインドポジションに位置するSBがオープンする場合、駆け引きの対象は同じブラインドポジションのBBのみ。また、SBはプリフロップ開始時にブラインドの半額を強制ベットしているため、コールの選択肢も視野に入るのが、他プレイヤーのアクションとの違いです。
上の図では、レイズが37.5%、コールが11.1%、フォールドが51.5%。SBのポジションであれば、2回に1回はレイズ・コールいずれかで勝負できることを表しています。
SBとBBによる1対1の勝負でもあるため、SBであれば幅広いハンドで駆け引きできるのが特徴です。
状況別ハンドレンジ(コールレイズ)
ここからは、コールに関するポイントと、以下5つの状況別ハンドレンジについて解説します。
- コールで抑えるべきポイント
- UTGでオープンされている場合
- HJでオープンされている場合
- COでオープンされている場合
- BTNでオープンされている場合
- SBでオープンされている場合
ポーカーにおけるコールとは、他プレイヤーのベット額と同額をベットするアクションです。プリフロップでも状況に応じてコールを選択するため、状況別ハンドレンジとともにコールする際のポイントも抑えておきましょう。
コールで抑えるべきポイント
プリフロップでオープンした他プレイヤーがいる場合においても、コールは慎重に行いましょう。安易にコールすると、スクイーズされる可能性があります。スクイーズは「絞る」を意味する英語で、ポーカーではオープンへのコールに対してリレイズすることで、フォールドに追い込む手法を意味しています。
スクイーズによりベットしたチップを安易に奪われないよう、BTN以外のコールは基本的に避けるようにしましょう。どのポジションでも、勝負できるハンドのときには、コールを避けてレイズするのが望ましいです。
UTGでオープンされている場合
UTGがオープンした場合の、HJ以降のハンドレンジを紹介します。
まずはHJです。
ハンドレンジの狭いUTGがオープンしている場合、UTGは強いハンドを所持していると考えられます。そのため、HJではレイズ6.3%、フォールド93.7%と、勝負できるレンジは狭くなっています。AAやKKのようなプレミアムハンドなどを持っている場合を除き、フォールドするのが無難です。
続いて、COです。
COではレイズ6.4%、フォールド93.6%で、レンジの狭さはHJとほとんど変わりがありません。COもHJ同様、プレミアムハンドなど勝負が見込めるハンドでない限り、フォールドするのが賢明でしょう。
次に、BTNです。
BTNではレイズ5.1%、コール7%、フォールド87.9%で、UTGに対して勝負できるレンジはHJ・COよりも広がっています。また、BTNではレイズよりもコールの割合が上回っています。他プレイヤーとの駆け引きなどの状況に応じて、レイズ・コールを適切に選択して勝負しましょう。
続いて、SBです。
SBではレイズ4%、コール6.2%、フォールド89.9%です。BTNよりも若干フォールドの確率が増えています。SBはプリフロップ開始時にブラインドの半額をベットしているため、コールする心理的ハードルが他プレイヤーよりも下がっています。しかし、安易にコールすればより多くのチップを失う可能性があるため、冷静な判断が大切です。
最後にBBです。
BBではレイズが3.1%、コールが26.5%、フォールドが70.4%。他ポジションと違い、ブラインドと同額を最初にベットしているため、コールの割合が高くなっています。この時点でBBがコールすれば、次のラウンドのフロップに進み、コミュニティカード3枚を確認できます。ある程度強いハンドであれば、次のラウンドに期待してコールするとよいでしょう。
HJでオープンされている場合
HJがオープンした場合の、CO以降のハンドレンジを紹介します。
まずはCOです。
UTGに比べてHJのハンドレンジは広いため、COにおいてもある程度の勝負の見込みがあります。上の図では、レイズが10.9%、コールが0.7%、フォールドが88.5%で、10回に1回程度の割合でHJに勝負を挑めるでしょう。
続いて、BTNです。
上の図では、レイズが9.4%、コールが5.6%、フォールドが85.1%。BTNの参戦率は、7回に1回程度の割合です。ボタンではハンドにより、コールが優勢になることもあります。状況にあわせて、適切にコールの選択肢も活用しましょう。
次に、SBです。
上の図では、レイズが7.5%、コールが6.4%、フォールドが86.1%。SBの参戦率は、BTNより若干下がります。SBでは、フォールドになるハンドの可能性が圧倒的に高いため、ベット額に惑わされず冷静にフォールドを選択することも考えましょう。
最後に、BBです。
上の図では、レイズが6.1%、コールが37%、フォールドが56.9%です。UTGがオープンしたときと比べても、参戦率が飛躍的に上がっています。とくに、コールできるレンジが増えたのがBBならではといえます。2〜3回に1回は勝負できるため、上記該当のハンドの場合には、積極的に次のフロップへ進んで勝負してみましょう。
COでオープンされている場合
続いて、COがオープンした場合の、BTN以降のハンドレンジの紹介です。
最初に、COの次にアクションを起こすBTNです。
上の図では、レイズが12.2%、コールが3.5%、フォールドが84.3%。UTGやHJに比べて、BTNの参戦率は若干上がっています。
次に、SBです。
上の図では、レイズが10.6%、コールが2.3%、フォールドが87.1%。SBでは10回に1回勝負に参加できる程度です。前述のUTGやHJがオープンしたときと同様に、SBは冷静にフォールドを選択することが、最終的な勝利へとつながります。
最後に、BBです。
上の図では、レイズが9%、コールが27%、フォールドが64%。HJに比べ、BBの参戦率が若干減少しています。COがオープンした場合でも、BBであれば3回に1回程度は次のフロップで確認できるコミュニティカードに期待した勝負が可能です。勝ちが見込めるハンドを冷静に見極めましょう。
BTNでオープンされている場合
BTNがオープンした場合の、SB・BBのハンドレンジを紹介します。
まずはSBです。
上の図では、レイズが15%、コールが0.5%、フォールドが84.5%。BTNに対して、SBであれば7回に1回程度の参戦率だとわかります。勝負できるハンドのときには積極的にレイズしていくとよいでしょう。
次に、BBです。
上の図では、レイズが13.9%、コールが25.8%、フォールドが60.3%。BBであれば、参戦率は4割です。プレミアムハンドのような強いハンドの場合はレイズを、そうでない場合はコールで次のフロップで勝負をするのがよいでしょう。
SBでオープンされている場合
最後に、SBがオープンした場合です。その場合、BBのハンドレンジは以下のとおりです。
SBがオープンした場合、BBはSBと一騎打ちを行うかを判断することになります。上の図では、レイズが17.2%、コールが35.2%、フォールドが47.5%のため、2回に1回以上は勝負に出たほうがよいと読み取れます。相手との心理戦や駆け引きも絡むためにレイズ・コールを適切に選択して勝ちを狙いましょう。
「世界のヨコサワ」ハンドレンジとは?
ここからは、さまざまあるハンドレンジの中から、プロポーカープレイヤーでWPT優勝者でもある、「世界のヨコサワ」さんが作成したハンドレンジについて紹介します。
- 「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表を紹介
- 「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表の活用例
上記観点で詳しく見ていきましょう。
「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表を紹介
上記が「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表です。
色により、以下のように表現しています。
- 紺:UTG(後ろに8~9人いる)
- 赤:UTG(後ろに8~9人いる)
- 黄:+1、+2(後ろに6~7人いる)
- 緑:LJ、HJ(後ろに4~5人いる)
- 水:CO(後ろに3人)
- 白:BTN(後ろに2人)
- 灰:フォールド
上記色は、色が薄くなる(下に行く)ほどハンドが弱くなりますが、後ろにプレイヤー人数が少なくなるため勝負できるハンドだと表しています。「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表は、各ポジションのハンドレンジをひとつの表に詰め込まれているのが特徴です。
「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表の活用例
「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表では、自身のハンドが該当する色と相手のポジションの色によって、アクションを判断します。
基本的な考え方は、以下のとおりです。
- 自分のハンドの色が相手のポジションの色より1つ上:コール
- 自分のハンドの色が相手のポジションの色より2つ上:レイズ
- 自分のハンドの色が相手のポジションの色より同じ:フォールド
HJがオープンレイズしたと仮定して解説します。HJは前項で紹介した色とポジションから、緑(後ろに4~5人いる)と判断します。
その後のプレイヤーは、自身のハンドの色により、以下のようにアクションを起こせると判断可能です。
- 自分のハンドが黄(緑より1つ上):コール
- 自分のハンドが紺や赤(緑より2~3つ上):レイズ
- 自分のハンドが緑以下(緑と同じまたは下):フォールド
AQoやKQsの赤であればレイズ、JTsや77の黄色であればコールと判断できます。
「世界のヨコサワ」ハンドレンジ表は、ひとつの表のみ覚えてしまえば、簡単にアクションを判断できる便利なツールです。
ハンドレンジの覚え方
ハンドレンジを覚えるなら、実践を積み重ねるのが一番でしょう。
ハンドレンジは、ポジションごとにあったり、他プレイヤーがオープンした場合があったりとさまざまです。しかし、さまざまなハンドレンジを完璧に暗記するのは難しいことです。
そこで、まずはハンドレンジ表などを参考にしながら、実戦の中で少しずつ覚えていくとよいでしょう。考えながら繰り返しプレイすることで、ハンドレンジの考え方も自然に頭にインプットされます。
ハンドレンジを覚えるための実戦経験を積みたいなら、オンラインポーカーにチャレンジしてみるのがおすすめです。
ハンドレンジを習得するなら!おすすめはWPT Global
ハンドレンジを習得するためオンラインポーカーをプレイするなら、「WPT Global」がおすすめです。
WPT Globalの基本情報は、以下のとおりです。
運営会社 | Seventip N.V. |
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ライセンス | キュラソーライセンス |
ボーナス | 初回入金額の100%ボーナス ※最大1,200ドル(約180,000円) |
入金方法 | 銀行振込 コンビニ振込 クレジットカード 仮想通貨(USTD、XRP、ETH、BTC、TRX、LTC、DOGE、ADA) 電子決済(MuchBetter、iWallet、OrbitPASSウォレット) |
出金方法 | 銀行入金 仮想通貨(USTD、XRP、ETH、BTC、TRX、LTC、DOGE、ADA ) 電子決済(MuchBetter、iWallet、OrbitPASSウォレット) |
サポート | メールのみ 24時間365日、日本語対応 |
世界中のオンラインポーカープレイヤーが集まり、腕を磨きあい、競い合う「WPT Global」。WPT Globalは、ポーカーの世界3大大会であるWPT(ワールドポーカーツアー)が提供するオンラインポーカーアプリです。
また、WPT Globalはスマホアプリも提供しているため、いつでもどこからでもプレイ可能です。WPT Globalでは無料プレイはできませんが、豊富な初回入金ボーナスを提供しているので、ボーナスを使ってリアルな賭けを行うポーカーで実践を積み重ねましょう。
ハンドレンジについてよくある質問
ハンドレンジについてよくある質問をまとめました。
- プリフロップとは?
- オープンレンジとは?
- 人数が少ない場合のハンドレンジは?
- ハンドレンジをサポートするツールはある?
上記の中に抱いている疑問があれば、解決しておきましょう。
プリフロップのハンドレンジまとめ
プリフロップにおけるハンドレンジの重要性について解説しました。
プリフロップは、ポーカーで最初に駆け引きを行う重要なラウンドです。そのため、プリフロップでのアクションが勝率を大きく左右します。
そこで重要なのが、ポジション別のハンドレンジとアクションです。
ぜひ本記事を参考に、ハンドレンジの習得に向けてオンラインポーカーで実践を積み重ね、ポーカーの勝率アップにつなげてください。