EPTとはどんな大会？参加費や賞金、大会の流れを徹底解説

Q: EPTで日本人プレイヤーは活躍しているの？

過去の日本人最高位は45位のRintaro Kagawa氏です。また、2022年4月に開催されたEPTモンテカルロでは、4名の日本人選手が賞金を獲得しました。

Q: EPTの獲得賞金は課税対象になるの？

EPTで賞金を獲得した場合は課税対象になります。基本的には一時所得扱いですが、プロとして生計を立てている場合は事業所得に該当します。賞金を獲得したら、確定申告を必ず済ませるようにしてください。

2024年10月10日

ポーカープレイヤーなら「EPTとはどんな大会？」と気になる人は多いのではないでしょうか。EPTとは「欧州ポーカーツアー(European Poker Tour)」の略称で、世界3大ポーカー大会の1つです。

欧州を中心に開催されており、世界中のポーカープレイヤーがEPTの頂点を目指しています。日本からも多く参加していますが、いまだ日本人が優勝したことはありません。

この記事では、EPTの概要と大会の流れ、賞金についてわかりやすく解説します。EPTの参加方法もわかるようになっているので、ぜひ目指してみてはいかがでしょうか。

EPT(ヨーロピアン・ポーカー・ツアー)について徹底解説

EPTとはヨーロッパで開催されるポーカーの大会で、世界中からプレイヤーが集まります。EPTの特徴は、以下の4つです。

欧州を中心に行われているポーカー大会
約5,000ユーロを支払えば、誰でも参加可能
賞金は2億円を超えることもある
2022年の開催地

それぞれ解説します。

欧州を中心に行われているポーカー大会

EPTとは「欧州ポーカーツアー(European Poker Tour)」の略称で、バルセロナやロンドン、モンテカルロなどの欧州各都市を巡るポーカー大会です。

2004年から開催されており、元々はワールドポーカーツアー(WPT)のスピンオフでした。しかし、2022年現在ではテレビやインターネットで中継されるまで人気を誇ります。

WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー）とWPT (ワールド・ポーカー・ツアー)に並ぶ世界3大ポーカー大会までに成長しました。

EPTへ参戦する日本人プレイヤーは少ないものの、世界的な認知度が高いポーカーの大会です。

5,000ユーロを支払えば、誰でも参加可能

EPTのメインイベント参加費は5,000ユーロ。1ユーロ=140円の場合、日本円にして約70万円です。

参加費を支払えば誰でも参加可能であることも、EPTが盛り上がる理由の1つです。ポーカーを始めたばかりの初心者でも、世界最高峰の大会に参加できます。

「参加費が高い･･･」と感じる人は、オンラインカジノの「PokerStar」や国内のポーカー大会で予選を勝ち抜きましょう。EPTの出場権を得られる可能性があります。

賞金は2億円を超えることもある

EPTの賞金は総額で2億円を超えることもあります。2021年にプラハで開催されたファイナルテーブルの結果を以下の表にまとめてみました。

順位	氏名	国	獲得賞金
1位	Grzegorz Glowny	ポーランド	692,252ユーロ
2位	Andrea Cortellazzi	イタリア	579,420ユーロ
3位	Symeon Alexandridis	ギリシャ	497,278ユーロ

1位は優勝賞金692,252ユーロ(約9,800万円)とスポンサー契約を獲得しました。EPTはまさに、一夜にして大金を掴める大会といえます。

2022年の開催地

2022年のEPTは、以下3つの都市での開催が決まっています。ポーカーファンならチェックしておきましょう。

場所	2022年の日程
モンテカルロ	4/28〜5/7
バルセロナ	8/8〜8/21
プラハ	12/7〜12/18

EPTと同じくらい人気の世界のポーカー大会5つ

EPTと同じくらい人気がある世界のポーカー大会を5つ紹介します。

WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)
WPT (ワールド・ポーカー・ツアー)
Aussie millions(オージーミリオン)
APPT(アジアパシフィックポーカーツアー)
APT(アジアポーカーツアー)

順番に見ていきましょう。

①WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)

WSOP(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)は1970年から開催されている世界最大のポーカートーナメントです。賞金や名誉、規模はポーカー界ナンバー1と讃えられています。

賞金総額は20億円、メインイベントの優勝賞金は10億円を超える可能性がある大会です。日本人も多く参加していますが、いまだファイナルテーブルの優勝を成し遂げた人はいません。

EPT同様に、参加費さえ支払えば誰でも参加できます。

②WPT (ワールド・ポーカー・ツアー)

WPT (ワールド・ポーカー・ツアー)は世界中を転戦して行われるポーカーの世界大会です。日本でも2022年8月に大阪での開催が決定しています。

2013年のWPTでは、横澤真人選手が日本人として初めてメインイベントで優勝し、1,000万円の賞金を獲得しました。

③Aussie millions(オージーミリオン)

Aussie millions(オージーミリオン)は1998年に始まったポーカー大会です。オーストラリアのメルボルンにある「クラウンカジノ」で毎年開催される、南半球最大規模のポーカートーナメントです。

メインイベントの参加費は10,600AUD、二歩年にして約101万円です。Aussie millionsは日本国内のポーカー大会で出場権を勝ち抜けば、招待枠として参加できます。

④APPT(アジアパシフィックポーカーツアー)

APPT(アジアパシフィックポーカーツアー)はアジアやオーストラリア、ニュージランドを中心に開催されるポーカー大会です。

メインスポンサーであるポーカースターズでは、オンライン予選を開催しています。予選の参加費は数ドル程度のため、うまく勝ち抜けば賞金でAPPTメインイベントの参加費用と渡航費を賄えるでしょう。

⑤APT(アジアポーカーツアー)

APT(アジアポーカーツアー)はアジア最大規模のポーカー大会です。日本国内でも公式予選会が開かれており、優勝賞金は1,000万円を超えるときもあります。

2017年度にはAPT JAPANとして日本でも開催。2018年には歌手のGACKT氏が出場して、上位成績を残したことも話題になりました。

参加するには開催国にてエントリーする必要がありますが、オンラインポーカーでの予選を勝ち抜くことでも参加できます。オンラインカジノなどで腕を磨き、APT本戦への切符を勝ち取りましょう！

EPTに興味がある人におすすめのオンラインカジノ

「EPTに参加してみたい！」と感じている人は、まずはオンラインカジノでポーカーの腕を磨きましょう。ポーカーができるおすすめのオンラインカジノは以下の3つです。

ベラジョンカジノ
888poker
Pokerstars

1つずつ解説します。

①ベラジョンカジノ

オンラインカジノでポーカーを始めるなら、べラジョンカジノがおすすめです。多くのポーカーで遊べるうえに、最高1,000ドルのビギナーズボーナスがあります。

世界中のプレイヤーとビデオゲームやライブポーカーで対戦できます。

べラジョンカジノおすすめな理由は、ボーナスが豊富にあることです。入金ボーナスは最大950$受け取れるだけでなく、無料スピンボーナスも10日間に渡ってもらえます。

オンラインカジノ初心者なら、まずはお得にプレイできるベラジョンカジノから利用してみましょう。

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②888poker

888pokerは2002年から運営しているオンラインカジノです。オンラインポーカーサイトの中でもトップクラスのユーザー数を誇ります。

888pokerの特徴は、無料で参加できるトーナメントがたくさんあることです。賞金や他大会の参加権を受け取れるので、ステップアップにうってつけのサービスと言えます。

ぜひEPTへの足掛かりとして、888pokerを利用してみてください。

③Pokerstars

Pokerstarsはポーカーに特化しているオンラインカジノで、世界中のポーカー好きが集まっていることが特徴です。

Pokerstarsは2013年に「22万人がトーナメントに参加した」というギネス記録を持つほどの人気を誇ります。そのため、対戦相手に困ることはほぼありません。

ポーカーを始めた初心者から本格的なプロを目指す人まで、誰にでもおすすめできるオンラインカジノです。

EPTについてよくある質問

EPTで日本人プレイヤーは活躍しているの？