オンラインカジノで損切りしようと思っても、タイミングがわからないためにできない人は多いのではないでしょうか。損切りに決められたタイミングはありませんが、参考にするべき目安は存在します。
損切りができないと損失額が大きくなり、オンラインカジノからの撤退を余儀なくされるので、必ず理解するべきです。
本記事では、オンラインカジノでの損失を抑えるために、損切りできない人の特徴を紹介します。損切りすべきタイミングも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
- 損切りとは?重要な理由を解説
- オンラインカジノで損切りするタイミングはいつ?
- 資金の20%以上損失が出たとき
- 5連敗したとき
- 事前に決めた条件に当てはまったとき
- オンラインカジノで損切りできない人の特徴3つ
- ①資金管理ができていない
- ②負けるリスクを想定していない
- ③自分の必勝パターンに固執している
- オンラインカジノで損切りするコツ6つ
- ①決めた資金以上は口座に入金しない
- ②マルチベッドでリスクを分散する
- ③資金管理表を作成する
- ④ゲームする前にタイミングを決めておく
- ⑤ベットリミットが低いゲームを選ぶ
- ⑥ゲーム内で損切りリミットを設定する
- オンラインカジノの損切りに関するFAQ
- まとめ:損切りのタイミングで損失は最小限に抑えられる
損切りとは?重要な理由を解説

損切りとは、ゲームでの負けが大きくなる前に辞退して、損失額を最小限に抑えることです。もともとは投資家が損失を確定させる際によく使われる言葉で「ロスカット」「ストップロス」とも呼ばれています。
ギャンブルに限らず、人間には利益よりも損失を過大評価してしまう心理傾向があるので、取り戻そうとベットし続けてしまいます。損切りができれば多額の損失を被るリスクを回避できるため、オンラインカジノに欠かせないスキルと言っても過言ではありません。
オンラインカジノで損切りするタイミングはいつ?

オンラインカジノにおいては、決められた損切りのタイミングはありません。迷ったときは、以下3つのタイミングを目安にすれば、うまく損切りできます。
- 資金の20%以上損失が出たとき
- 5連敗したとき
- 事前に決めた条件に当てはまったとき
一つずつ見ていきましょう。
資金の20%以上損失が出たとき
オンラインカジノに使える資金の損失額が20%を超えたタイミングが、1つの目安となります。例えば軍資金が1万円の場合、2000円以上マイナスになったタイミングでゲームをストップする感じです。
20%は1つの基準でしかないので、自分のプレイレベルに合わせて5〜30%で調整すれば、損失を回避しながら楽しめるでしょう。資金額を基準に損切りのタイミングを決める方法は、どのゲームでも適用できるため、ズルズルとベットし続けてしまう心配もなくなります。
5連敗したとき
設定した連敗数に基づいて損切りすることも、指標が明確になるのでおすすめです。連敗の可能性があるゲームは、負けるごとにベット数が上がっていくため、資金が底を尽きるリスクが高くなります。
しかし、連敗数を早めに打ち切ることで損失額を少額に抑えられるので、資金が底を尽きるリスクを防げます。初心者は5連敗が1つの目安になりますが、レベルに応じて上限を調整すればリスクと楽しさを両立できるようになるでしょう。
ただし、連敗数でタイミングを決める手法は、マーチンゲール法など連敗する可能性があるゲームにしか適応できません。損切りする指標は、ゲーム内容に応じて決めるようにしましょう。
事前に決めた条件に当てはまったとき
損切りのタイミングは資金額や連敗数以外にも、事前に自分で決めたルールに従うことが重要です。オンラインカジノでは目安となる損切りタイミングはあっても、絶対的なタイミングは存在しません。
本記事で紹介したタイミングを参考にゲームを進行し、自分なりに最適なタイミングを見つけられると長期的に楽しめるでしょう。ただし、はじめから損切りタイミングを自分独自の指標で決められる人は少ないので、まずは「決めたルールを確実に守る」ことからはじめましょう。
オンラインカジノで損切りできない人の特徴3つ

オンラインカジノで損切りできない人には、以下のような共通の特徴があります。
- 資金管理ができていない
- 負けるリスクを想定していない
- 自分の必勝パターンに固執している
1つでも当てはまっていると自覚がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
①資金管理ができていない
損切りが苦手な人の多くは、資金管理ができていない傾向にあります。
資金管理をしっかり行えば1日のベット額や損失額など、ゲームに使用している金額を把握できるようになります。オンラインカジノの手持ち資金すら把握できていないと、生活資金まで使い切ってしまうこともあるでしょう。
適切に資金を管理できていれば、損切りするべきタイミングを決めやすくなります。そのため、損切りが難しいと感じている人は、まずは資金管理に取り組みましょう。
②負けるリスクを想定していない
オンラインカジノで負けるリスクを事前に想定していない人も、損切りしにくい傾向にあります。特に、ゲームをはじめてすぐに多額の利益を出したプレイヤーほど陥りやすい特徴です。
負けるリスクを想定していない人は、根拠もなく感覚的に大きな金額をベットしてしまいます。ギャンブルにおいて「賭ける」タイミングを誤ると、予想外の大損失に繋がる恐れがあります。
オンラインカジノはあくまで確率のゲームなので、いつかは必ず負けるものです。ネガティブなようですが「いつかは自分は負けるもの」というイメージは、頭の片隅にでも入れておきましょう。
③自分の必勝パターンに固執している
自分の中で必勝パターンを確立しており、絶対的な自信を持っているプレイヤーも損切りをしない危険性があります。「この方法なら確実に勝てる」と信じ切っていると、損失が出ている場面でも戦略を修正せず、結果として大きな損失額を被ってしまいます。
特にギャンブルに慣れ始めてきた人は、自分の戦略に固執しすぎていないか振り返ってみましょう。
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オンラインカジノで損切りするコツ6つ

オンラインカジノで損切りをするコツは次の6つです。
- 決めた資金以上は口座に入金しない
- マルチベッドでリスクを分散する
- 資金管理表を作成する
- ゲームする前にタイミングを決めておく
- ベットリミットが低いゲームを選ぶ
- ゲーム内で損切りリミットを設定する
損切りする上での参考にしてみてください。
①決めた資金以上は口座に入金しない
オンラインカジノに使うと決めた資金以上は、口座へ入金しないようにしましょう。
ゲームを始める前に「◯円以上は使わない」と決めていたとしても、いざ始まると焦りや興奮でつい使い過ぎてしまうケースもあります。そのままゲームを進行すると、気づいたときには「所持金すべてをベットしてしまっていた」なんてことも。
決めた資金以上に入金せずに済むおすすめの方法は、オンラインカジノ専用口座を開設することです。口座を分けておくことで、生活用資金を使うリスクを回避できます。
②マルチベッドでリスクを分散する
複数の試合に同時にベッドする「マルチベッド」により、1つのゲームで大損失を出さないようにリスクを分散する方法もあります。
ただし、マルチベットはルーレットやブラックジャックなど、適用できるゲームが限られている点に注意が必要です。また、マルチベッドでは複数的中させる必要があり、ゲームの難易度が高くなってしまう点も理解しなければいけません。
そのため、マルチベットはオンラインカジノ中〜上級者におすすめの手法といえます。
③資金管理表を作成する
資金管理表を作成し、資金の変動を可視化しておくことも非常に重要です。頭では資金を管理できていると思っていても、ゲームに夢中になってしまうと正確に計算できていないものです。
Excelなどの表計算ソフトで資金を管理すれば、カジノでの損益額を簡単に算出できます。定期的に管理票を見返すことで、冷静な状態でオンラインカジノのプレイ状況を分析できるようになるでしょう。
④ゲームする前にタイミングを決めておく
損切りのタイミングは、ゲームをスタートする前に確定することが重要です。先述した以下の項目は、最低でも決めておきましょう。
- 資金の◯%以上の損失が出た時(目安は20%)
- ◯連敗した時(目安は5連敗)
ゲームを目の前にするといち早く始めたくなりますが、損失を最小限に抑えるために前もって損切りのタイミングを決める時間を確保しましょう。
⑤ベットリミットが低いゲームを選ぶ
ベットリミットが低いゲームを選べば強制的にゲームを終了できるので、損失額が少ない内に切り上げられます。ベットリミットとは、カジノで賭けられる上限額のことです。
オンラインカジノで損失が増えてくると、取り戻すためにベット額を上げるプレイヤーが一定数います。ベットリミットがそもそも低ければ、ベット額を上げすぎてしまう前に、負けが確定して強制終了となります。
自分の意志で損切りすることに苦手意識がある人は、ベットリミットが低いゲームで遊ぶようにしましょう。
⑥ゲーム内で損切りリミットを設定する
ゲームによっては、プレイ中の損失リミットを設定できます。
特にオートプレイ機能がある場合はリミットを設定できるケースが多いため、必ず利用しましょう。ただし、設定したリミットに達した後は、任意でゲームを続行できてしまいます。
そのため、損切りする際は仕組みに頼り切るだけでなく、自分自身でゲームをやめると決断する意思も必要です。
オンラインカジノの損切りに関するFAQ

ゲームによって損切りのやり方は違う?
基本的にゲームの種類に関係なく、損切りのタイミングは変わりません。ただし、本記事で紹介した手法以外にも、ゲームの特徴を活かした損切りもあります。ゲームのルールを理解した人は、少し変わった手法を試してみるのもいいでしょう。
オンラインカジノは還元率が高いのになぜ損切りが必要?
どんなに負け続けても、還元率や勝率の高さを口実に「そろそろ勝てる」と信じてベットし続けてしまうからです。
オンラインカジノは、ほかのギャンブルよりも還元率が高めに設定されています。
そして、ゲームをはじめたばかりのプレイヤーでも意外とすぐに勝利できてしまうことも特徴として挙げられます。
「還元率が高い」と言う安心感が、却って大損失を生み出す原因になっているので、損切りの必要性を覚えておきましょう。
まとめ:損切りのタイミングで損失は最小限に抑えられる
オンラインカジノを継続的に楽しみたいのであれば、損切りしなければいけない場面が必ず出てきます。損切りができないと損失額が大きくなる状況を回避できず、カジノからの撤退を余儀なくされてしまいます。
損切りに絶対的なタイミングはないため、まずは本記事で紹介したタイミングを参考にするといいでしょう。常に自分の資金の動きを把握することで、損切りのタイミングは自ずと見えてくるようになります。
まずは目安となる損切りのタイミングで遊んでみて、損失額を最小に抑えられる方法を模索してみてください。