2022年5月、自治体から誤送金された4,630万円がオンラインカジノに全額利用された事件が世間を賑わせました。4,630万円もの大金がほぼ全額なくなったことから、オンラインカジノは危険だという印象を持った人もいるでしょう。
しかし、オンラインカジノは注意点さえ意識すれば、他の娯楽と同様に楽しめる趣味になります。
この記事では4,630万円の誤送金事件を通して、オンラインカジノと上手に付き合う方法について解説します。オンラインカジノで遊ぶ際は、安全に楽しみましょう!
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目次
- 4630万円がオンラインカジノにとけた誤送金事件とは?
- オンラインカジノであれば4630万円は10日前後で使い切れる
- オンラインカジノの危険性3つ
- ①ハマりすぎてライフスタイルが崩れてしまう
- ②資産を失い借金するリスクがある
- ③人間関係にも悪影響を及ぼす
- オンラインカジノにハマってしまう理由3選
- ①他のギャンブルより勝敗が決まるのが早い
- ②スリルがあり現実逃避になる
- ③オンライン上で手軽に遊べる
- 上手にオンラインカジノと付き合うポイント3選
- ①賭け金に上限を設ける
- ②負けたときのストレス解消法を決めておく
- ③他にも打ち込める趣味を見つける
- 4630万円誤送金事件についてよくある質問
- まとめ:危険性を知った上でオンラインカジノを楽しもう!
4630万円がオンラインカジノにとけた誤送金事件とは?

2022年5月、山口県阿武町で4,630万円が24歳の一般男性の口座に誤って振り込まれた事件がありました。逮捕された容疑者は、その全額を「オンラインカジノで使い切った」と話しています。
送金が誤りだったことが発覚した11日後、4,630万円全額がなくなっていた事実に、世間でも驚きの声が上がりました。返金は難しいと言われていましたが、阿武町は国税徴収法に基づいて手続きを行い、2022年6月現在はほぼ全額の回収に成功しています。
オンラインカジノであれば4630万円は10日前後で使い切れる

ギャンブルやオンラインカジノに馴染みがない人は、4,630万円を10日前後で使い切れるのかと疑問に思うのではないでしょうか。結論としては、4,630万円程度なら、10日もあればオンラインカジノで簡単に使い切れます。
カジノの種類によっては入金額が無制限だったり、1プレイ100万円以上のベットが必要なゲームもあったりします。そのため、遊び方によっては4,630万円の大金でも、10日どころか1日程度で使い切ることも十分に可能です。
オンラインカジノの危険性3つ

オンラインカジノには下記3つの危険が潜んでいます。
- ハマりすぎてライフスタイルが崩れてしまう
- 資産を失い借金するリスクがある
- 人間関係にも悪影響を及ぼす
オンラインカジノに興味がある人は、意識した上で遊ぶようにしましょう。
①ハマりすぎてライフスタイルが崩れてしまう
オンラインカジノも含めたギャンブルには中毒性があり、ライフスタイルが崩れてしまうリスクが潜んでいます。人によっては仕事や学業が疎かになってしまい、ギャンブル中心の生活になることもあります。
日常生活に支障が出るほどギャンブルにハマってしまう状態が「ギャンブル依存症」です。ギャンブル依存症の特徴は、以下の通りです。
- ギャンブルをやめたくてもやめられない
- ギャンブルをしないと落ち着かない
- 賭け金が増加し借金地獄に陥る
ギャンブル依存症に陥ってしまうと再起が難しくなるため、オンラインカジノは節度を持って楽しみましょう。
②資産を失い借金するリスクがある
オンラインカジノを始めとしたギャンブルでは、ハマり込んだために資産を失い、借金を背負ってしまった事例もあります。借金を背負ってしまうと生活水準を下げざるを得ないだけでなく、返済のために多大な労力を費やすことになります。
しかし、節度を持って遊べばオンラインカジノといえども、借金を背負う心配はありません。オンラインカジノで遊ぶ際はあらかじめ「いくらまで使うか」を決めておきましょう。
③人間関係にも悪影響を及ぼす
ギャンブルにハマりすぎると、周囲の人間関係にまで悪影響を及ぼします。オンラインカジノは特に、いつでもどこでもプレイできてしまうギャンブルです。
そのため、友人や家族と一緒に過ごす時間やコミュニケーション頻度が減少し、人付き合いがなくなってしまいます。また、知人や親族などから借金をしてしまうと、周囲からの信用を損ねることにも繋がります。
オンラインカジノには人間関係を悪化させ、人生を崩壊させてしまう危険性があることも理解しておきましょう。
オンラインカジノにハマってしまう理由3選

オンラインカジノにはさまざまな危険性があることに反して、多くの人がハマっています。その理由は、以下の3つです。
- 他のギャンブルに比べて勝敗が決まるのが早い
- スリルがあり現実逃避になる
- オンライン上で手軽に遊べる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①他のギャンブルより勝敗が決まるのが早い
オンラインカジノの特徴は勝敗が決まるスピードが早いことで、より多くの刺激を感じられるために、ハマってしまう人が多いです。
競馬のように勝敗が決まるのが遅いギャンブルは、冷静でいられる時間が自然と長くなるので、ハマり込みにくい傾向にあります。一方のオンラインカジノではスピーディに勝敗が決まるので、感情の起伏が激しくなりやすく、ハマりやすくなります。
②スリルがあり現実逃避になる
オンラインカジノは短時間で多くのゲームを積み重ねるのでスリルがアップし、現実逃避になります。ギャンブルは人間の脳にとって快楽的な出来事であり、それを求めるためにハマり込んでしまいます。
実際に精神的に弱った状態の時にこそ、現実逃避のためにギャンブルへハマる傾向にあります。ギャンブルにより得られる大きな快楽が、現実逃避の手段になり得ることは覚えておきましょう。
③オンライン上で手軽に遊べる
オンラインカジノはネット環境さえあれば24時間365日、手軽にプレイできます。オンラインで行うため場所の制約もなく、自分の好きな時間に遊べます。
手軽に遊べるようになるとライフスタイルを大きく崩してしまうため、あらかじめ遊ぶ時間を決めておきましょう。
上手にオンラインカジノと付き合うポイント3選

オンラインカジノは魅力と危険性の両方があるからこそ、上手く付き合う必要があります。オンラインカジノと付き合うポイントは、以下の3つです。
- 賭け金に上限を設ける
- 負けたときのストレス解消法を決めておく
- 他にも打ち込める趣味を見つける
3つとも簡単にできる対策なので、取り入れた上でオンラインカジノを楽しみましょう。
①賭け金に上限を設ける
ゲームを始める前に、賭け金や目標利益に上限を設定しておきましょう。オンラインカジノのリスクとして金銭感覚が狂い、借金をしてしまうことが挙げられます。
ゲームによっては目標利益を設定し、その分だけ入金できるシステムもあります。そのため、どうしてもお金を使いすぎてしまうのが怖い人は、制限が設けられているオンラインカジノを利用しましょう。
「うまくリスクを回避できるか」という視点を持つことも、オンラインカジノを遊ぶ上での重要なスキルです。
②負けたときのストレス解消法を決めておく
オンラインカジノで負けたときのストレス解消法を決めておけば、程よい距離感を保ちながら楽しめます。ハマり込んでしまうよくあるパターンが、負けたストレスをギャンブルで解消しようとすることです。
そこで、負けたときにあらかじめストレス解消法を決めておけば、オンラインカジノの悪影響を最小限に抑えられます。借金をしたりライフスタイルが崩れたりといったリスクを大きく下げられるので、ぜひストレス解消法を探してみてください。
③他にも打ち込める趣味を見つける
ストレス解消法に加えて、オンラインカジノ以外の趣味を持つこともおすすめです。趣味がオンラインカジノだけだと、カジノがないと落ち着かない「ギャンブル依存症」になる確率が高まってしまいます。
しかし他に趣味があれば、オンラインカジノ以外のことを考える時間を作れるため、ギャンブル依存症になるリスクが大幅に下がります。
4630万円誤送金事件についてよくある質問

残高が4,630万円以上だった場合、上回った部分はどうなる?
4,630万円を上回った部分に関する対応については、2023年現在は公開されていません。オンラインカジノの利益を見るためには、オンラインカジノ専用の口座で残高を確認する必要があります。
警察がログイン権限を取得し利益を確認できれば、4,630万円以上の利益に対する対応が発表される可能性もあります。その場合、利益だけでなく納税の課題も出てくるでしょう。
オンラインカジノを規制する法律はあるの?
2023年時点では存在しません。店舗型カジノについては賭博法により、日本では公営カジノの運営は法律で認められていないことが記されています。しかし、オンラインカジノは日本で営業しているカジノではないことから、賭博法では取り締まれないのが実情です。
まとめ:危険性を知った上でオンラインカジノを楽しもう!
オンラインカジノは上手に付き合えばいい娯楽になるものの、一歩間違えれば転落リスクを伴うギャンブルになります。
4,630万円事件のように、短時間で大金を使い切ってしまう怖さもあります。しかし、注意すべきポイントを押さえておけば、娯楽として十分に楽しめるはずです。
オンラインカジノで大金を使い果たさないための対策は、どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてください!